royale with cheese

時代に置いてかれたお土産ディガー

オザケンsay something loving

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The XXと小沢健二を聴いてます。

 

本人たちも「いつも全身黒い服着てそうと思われる」と言う通り、メランコリックな曲調で声を張らずに歌うといった印象が強かったThe XXの新譜をNORTH WAVEで聴いた時はうお!何か明るい!とたまげたもんです。

 

明るいだけじゃない。月並みな表現で甚だ恐縮ですが、曲も歌も演奏も全てが良い。これをリアルタイムで体験出来る特権といいますか、これから先はずっと続かない青春的な美しさと言いますか、本人たちもそんな自覚あるんじゃなかろうか。

今回からディレクションしているAlasdair Mclellanのpvもめちゃめちゃ良い。自分が映像作品を撮るならこんなのが作りたいのに、やられたー!!という気分です。いや作っても作る予定も無いんですけど。

 

 

 

 

そんなタイミングで小沢健二の新譜を聴いて、昔の曲も聴き始めてます。

オザケンが一番テレビに出てた時はまだ小さかったんでカローラ2の曲くらいしかまともに覚えてないですが。「おやすみなさい子猫ちゃん」といった顔から火柱級のタイトルセンスにあの見た目、発言総じて醸し出るプリンス感といったら、きっと今だったら星野源以上にオーバーグラウンドな人気があったんでしょうね。。

 

要するに、良いものは良いんですよね。

 

 

違うと思った事は違うと言わなきゃだめですよね。

 

 

善意と善行は違いますよね。

 

 

 

 

おあとがよろしいようで